例のグロ画像対策:TwitterとFacebookで画像プレビューを非表示にする.
TwitterとFacebookがデフォルトで写真を流してくるために,例のグロ画像(Google Deep Dream)が,不意に目に入ってきて,特にトライポフォビアの人が強い精神的ダメージを受けるという問題が生じています.
>> 「僕の心の平穏を返せぇぇーー!」(´・ω・`)
強制的に写真プレビュー非表示にすることで,暫定的な対策とする方法を共有しておきます.苦しんでいる人は,自衛のためにご活用してください.
立命館大学の @cvmat 先生 に教えてもらいました!多謝!
【参考】Twitter Webのタイムラインに表示されるようになってしまった画像プレビューを非表示にする方法(Safari/Chrome/Firefox)
Chrome拡張をインストール後,下記のルールを記入して,
それぞれのドメインに適用すればOKです.
.with-media-forward:not(.opened-tweet)
.cards-media-container { display: none; }
.QuoteTweet-mediaContainer {display: none;}
.fbStoryAttachmentImage {display: none;}
.mtm .img {display: none;}
a[rel=theater] .img {display: none;}
これでとりあえずの自衛を果たしましょう!!!
(完全ではないかもしれませんので,一応自己責任でお願いします.m(__)m)
正直,いつの日か,この案件でGoogleに賠償なり,謝罪なりをしてもらいたい・・!(#^ω^)
追伸1:
Twitterだと,TweetDeckやiPhoneアプリなどだと,アプリ上でプレビュー消す設定があるので,そちら経由でごらんになるのが簡便です.
追伸2:
ちなみに Stylish を使うと広告とかも非表示にできるそうなので,ついでにやりたい人はドウゾー.
追伸3:
とはいえ,通常のWEBブラウジング時にはやっぱり,目に飛び込んでくるリスクはあるわけで,【グロ画像注意】のリンクの説明は入れておいて欲しいものです.
【発表募集!】ロボット学会'15@東京 OS 「確率ロボティクスとデータ工学ロボティクス~認識・行動学習・記号創発~」
昨年のOSには100名を超える来場者があり、
本年も最先端の研究成果を活発に議論する場を設けさせていただき
投稿についてご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。
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●OSタイトル: 確率ロボティクスとデータ工学ロボティクス~認識・行動学習・記号創発~
●オーガナイザ
杉浦孔明(NICT),大野和則(東北大学),下坂正倫(
(立命館大学),長井隆行(電気通信大学),山崎公俊(
●概要
本セッションでは、
トピック例:確率モデル、マルチモーダル学習、ビッグデータ、
●第33回ロボット学会学術講演会
会 期: 9月3日(木)~5日(土)
会 場: 東京電機大学 東京千住キャンパス
講演原稿: A4判 1~4ページ (日本語または英語)
投稿締切: 6月26日(金)←昨年より1週間早いのでご注意ください!!
●投稿の手順
1.参加登録番号を取得する
実際に投稿を進めていただく前に、
だくことになっています。
https://efw.knt.co.jp/neoec/
2.論文原稿を投稿する
http://rsjac.web-concier.net/
iecon2015でIntelligent Vehicle のSpecial Sessionを提案しました(発表募集).
IECON2015 – Yokohama で立命館大学の和田先生と,デンソーの坂東さんと共にSpecial Sessionの提案をしました.徐々に国内のIV系研究者とつながりを作っていければと思っている昨今です.(IEEE-IV とかに行っても日本人研究者少ないし・・・)
横浜ですので,渡航費はお安いですww. ご興味ありましたら,是非ご投稿くださいませ.
41st Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society
Pacifico Yokohama - Yokohama, JAPAN
November 9 - 12, 2015Read more
Special Session on
Vehicle Intelligence for Proactive Assistance (proposed)
organized and co-chaired by:
Takahiro Wada, twada@fc.ritsumei.ac.jp
Takashi Bando, Email takashi_bandou@denso.co.jp
Tadahiro Taniguchi, Email taniguchi@ci.ritsumei.ac.jp
小学校のお餅つき大会

日曜日,本棚つくる.
リビングの本棚って,子どもの教育にも,とても大事だと思うんですよ.
うち,建築時にそこまでセットでは出来ていなくて,二年前くらいに一個買って置いてたんだけど,手狭になってきた.ので,おもいっきり増設方向で,壁面ラック買ってきた(楽天).
地震に対する備えも心配なので,天井で支えられるやつ.
届いた本棚組み立ててる。
なかなかしんどい。 pic.twitter.com/kwYkbSlTU6
— Tadahiro Taniguchi (@tanichu) 2015, 1月 18
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猪瀬直樹「さようならと言ってなかった」
元東京都知事・猪瀬直樹.石原都知事の国政進出に伴い,まるで禅譲のような形で,後継指名され,都知事選挙圧勝で都知事へ.東京オリンピック開催を決めた他,副都知事時代からの積極的な政策でグイグイと東京を引っ張っていった.
ところが,あっという間に借入金問題でマスコミや議会に突き上げられアレヨアレヨという間に引きずり降ろされてしまわれた感がある.(その後の選挙では舛添氏が都知事となったが,石原・猪瀬時代から比べると格段に発信は弱くなっている気がする.)
さて,本書は,猪瀬さんの最新作であり,東京オリンピック招致合戦の頃に亡くなられた妻・ゆり子さんとの思い出が中心に綴られている.相変わらず,文章がよいなぁ,と思いつつ一気に読んだ.
表紙で得るイメージとのギャップを中心に説明しよう.本書はむしろ「自伝」の色彩が強い.どういう風に,猪瀬さんが,ゆり子さんと東京に出てきたか?そこでどういうふうに頑張って作家としての成功をおさめるために頑張ってきたか,それを,ゆり子さんがどのように支えたか,といったあたりが書かれていく.まさに,30代の頃のもがいている様子などが綴られていて,なんとなく自分の現状を重ねてしまった.時代が現在と過去を行ったり来たりしながら進んでいくあたりは,小説っぽい構成で引き込まれる.
猪瀬さんのプライベートな話ばかりかとおもったら,東京オリンピック招致や,都知事選,5000万円問題の舞台裏なども書かれており,さすがの渦中の本人視点での記述からニュースの裏側的な状況が読み取れて面白かった.
@inosenaoki 遅くなりましたが「さようならと言ってなかった」読ませていただきました。ありがとうございました。自伝的な要素と、それぞれの時代の雰囲気と、奥様との歴史、それに行政・政治の話も重なりながらの内容で、時間をジャンプしながら追体験させていただいた感覚でした。
— Tadahiro Taniguchi (@tanichu) 2014, 12月 27
猪瀬さんには副都知事時代から「ビブリオバトル首都決戦」(現・全国大学ビブリオバトル)の立ち上げにご尽力いただき大変お世話になった.いまでこそ,ビブリオバトルは各都道府県の教育委員会等の手によって,自治体開催がなされたりしているが,普及が始まった2010年の段階で,いち早く目をつけ,全国大会レベルのものにまで引き上げた,猪瀬さんには先見の明があったと言わざるを得ないだろう.
実質,東京都主催の最後の大会となった2013年の「ビブリオバトル首都決戦」は,いわゆる「5000万円問題」の渦中にあった.さすがに執拗なメディアの攻勢に随分と疲れた顔をされていたのが印象的だった.しかし,今から振り返ると,その時の疲れた顔は,妻・ゆり子さんを亡くされた影響も大きかったのだろうと思う.
しかし,猪瀬さんの本を読みだすと,1ページ目から「ははー,参りました・・!」ってなる時がある.僕自身,書籍は単著で4冊書いているし,平均的な人や平均的な理系研究者に比べると,それっぽい文章を書ける方なのではないか?と思っていたりもするが,なんだか,しばしば猪瀬さんの文は表現力が段違いに感じる.
政治家としてのお仕事はアクシデンタリにではあるが,一旦終えられたわけだが,是非,これからは常々言っておられた「作家」として再び活躍していっていただきたいし,また,新作を楽しみにしたい.
公開されました.日本経営工学会論文誌「集合知メカニズムとコミュニケーション場の設計と応用 」特集号.
「集合知メカニズムとコミュニケーション場の設計と応用 」特集号@JIMA論文誌がJ-Stageで公開されています.フリーアクセスなう!
https://t.co/j6Ob9axiUd
— H. Mizuyama (@j54854) 2015, 1月 10
青山学院大学の水山先生とゲストエディタを務めさせて頂いた,日本経営工学会論文誌の「集合知メカニズムとコミュニケーション場の設計と応用 」特集号の採録論文等一式がJ-STAGEでオープンアクセス可能になりました.当研究室からも
p.144-156 発話権取引:話し合いの場における時間配分のメカニズムデザイン
古賀 裕之, 谷口 忠大
の2報を採録いただいております.その他にもソーシャルゲームの授業活用,デルファイ法の発散思考への活用,社内Wikiの事例研究,生活習慣病対策のゲーミングなど,組織のコミュニケーションや集合知関連課題といった,「曖昧模糊」とした研究対象に対してアプローチした研究が多く採録されています.なかなか,扱うのが困難な対象領域ではありますが,これからの領域発展のためにも,struggle の様子が伝わるのも大切かな,などと考えております.
巻頭言を執筆(共著)させていただきました.
近年, ICTの発展に伴い,予測市場やクラウドソーシング,ゲーミフィケーションなどの,様々な新しい形態の集合知メカニズムが生まれつつある.集合知メカニズムとは,「複数の知的主体(人やエージェント)の間のインタラクションを通じて,それらの主体間に分散している情報や認知能力を統合し,何らかの知識や,全体としての知的な振る舞いを生み出す仕組み」のことである.これは,インタラクションの前提となる情報環境,インタラクションを規定するルール,インタラクションを方向付けるインセンティブ構造,などから構成されるものである.(中略)
知的な情報処理と意思決定の創造的な場であるはずの会議は,ルーチン化した承認とどこに向かうのかわからない議論の時間と化す.このように,適切に設計されない「場」は金銭や時間を浪費する存在と成り果てる.(中略)
組織内外の情報を循環し自己組織化させる「場」の創造が,今後の組織のあり方,知識創造のあり方を決める重大な問題となっている.(中略)
そこで,本特集号では,「集合知メカニズムとコミュニケーション場の設計と応用」に関する研究や先進的な実践の報告を幅広く募集した.(後略)
もし興味お持ちいただけましたら,覗いてみてください.
我ながらこれはヒドい?「電源とネットがないと僕死んじゃう!」(N700系のぞみ)
全国高等学校ビブリオバトル2014 決勝大会:21世紀 活字文化プロジェクト
にゲスト参加するために,新幹線で東京に向かっています.旅先ではビジネスホテルでコンセントの口数が少ないことや,会議室で電源を確保することが難しいことなどから,三叉コンセントなどを常備するようにしています.
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