2009-07-25 2007年度までの研究成果 以下は主に2006年度までに,京都大学工学研究科在籍時に取り組んだ研究である. 概略と背景 1. 自律ロボットによる対象・環境概念の自己組織化と身体依存性 2.環境変化に対して汎化性を持つ行為概念の累増的獲得 3.自律適応系の自己閉鎖性を前提とした意図推定,記号創発 4.多モードを有する自動化機械に対するユーザのモード認識過程 5.模倣学習の本質的理解と工学的実現への計算論的接近 6.人間集団の関係性ダイナミクスのモデル化と支援システムの提案