A View of Tanichu (たにちゅーの思惑)

This blog is about personal thoughts and views by Tanichu. Tanichu is a nickname of Tadahiro Taniguchi.

てんやわんや!! (嘔吐発熱→救急病院→悠天隔離→簿記検定→産婦人科→帰宅)

18日(土),たにちゅーはいつものように朝から夕方までTAC.

明日の日曜日は簿記検定を受けると言うことで,かえってきてからは,夕食後,自室で過去問なんぞを解いていた.

晩9時頃

「あした,簿記検定やけど,追い込みに身が入らんなー.あーあ〜」

などといっていると,はるくんを寝かしつけたばかりの嫁が突然

「胃が痛む・・・」

嫁,胃痛を訴える.・・・・晩飯食べ終わるまでは全然ピンピンしていたのに・・・

「大丈夫か?」

「うーん・・・・」

なんか調子悪そうだなと思いながら腹をさする嫁を心配する

10時頃

「・・・寒気がする・・・」

熱を測る.37度台.居間で横になってた嫁にこれはいかんと,物置から冬の毛布と布団を出してきてかけ,はるくんに危ないからと出すのをためらっていたガスファンヒーターを出す.

「こら風邪ひいてしもたんやなー.」

「うーん・・・」

ガタガタ震えながら嫁が横になったとき

<<「うぎゃーーーん!」(寝室で起きて誰もいないので不機嫌+おっぱいが欲しい)

絶妙なタイミング(?)ではるくんが起きる.

・・・・「お・・・・・おっぱいやらな・・・・・・」

「あんたは,ねときなさいー」

わし,おっぱいもやらずにはるくんをユラユラしてねかしつける.

奇跡的にはるくんスヤスヤ寝てくれる.(いつもはおっぱい飲まさないと寝てくれない)

ふう・・・.寝てくれてありがとう,はるくん.

11時

「・・・・ガクガクブルブル」

嫁の状況は悪化の一途,熱を測ると一気に39度4分に到達.

手足がしびれだしたと訴え出す.

二人して危機的状況を感じる.

限界だ!

わし,ネットで救急病院を調べ,京都府立医大病院の救急に電話する.予約を確保

しかし,救急に寝ているはるくんを起こして連れて行くのか?そんな菌のウジャウジャ居そうなところに? しかも折角寝てくれているのにー! しかし,家に一人ほっとくわけにも行かない!時間は既に11時半!

嫁,実家に電話,先に調子が悪いことは伝えていたが,さらに悪化してきた事を伝え,今から救急にいくことを伝える.両親が急遽,車ではるくんの面倒を見に来てくれることになる.  !!ありがたい!!

とにかく,パジャマのまま冬のダウンジャケットを羽織らせ,救急病院へ

愛車FIT

車で五分圏内に大病院があることに感謝.

救急につくも,やはり順番待ちで待たされる.

嫁完全ダウン状態,待合室のソファーで座ってられず,横になる.

イライライライラ 元々いらちな旦那,イライラしながら待つ.

順番が回ってきて,当直の内科の先生がやってくる.若い.多分同い年くらいではないか? ふと,府立医から医者になっていっている同級生のことを思い出す.

たいへんやなあ・・・病院の先生も・・・.

診察の結果は,ウイルス性の胃腸に来る風邪

最近噂には聞いていた,超はやっているヤツだ.ウチのラボでも一人やられたし,3人以上倒れたラボもあるとか・・・.

「・・・どこで拾ってきたんやろ?・・・・フレ○コかなあ?」

嫁,昼間はるくんと買い物に行った某スーパーの名前を口にする.

結局,嫁は点滴をうけることになり,2時間に及ぶ点滴を受ける.

ちなみにその後も続々と同様の症状で救急にこられる方々が居られた・・・.

ほんまにはやってる・・・・・・

一方,家には嫁両親が駆けつけ,眠る,はるくんの面倒をみてくれていた.

「こっちは心配いらんから,まかせときなさい」 すやすや

深夜に多謝

結局,3時にマンションに帰宅.

どうしようかと話し合った結果,

嫁母は,はるくんの横で朝まで居てくれはることに,お父さんは車で帰宅

深夜遅くにありがとう御座いました.

何重にも重ねた布団の下で,嫁 39度の熱は変らず朦朧としながら落ちる.

ワシも疲れて即落ちた.

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SE  ドラクエで宿屋に泊まった音.(・・・・ジョークです.)

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19日朝.

嫁の風邪はウイルス性である.

内科の先生がおっしゃっていた.

「今は大人だからいいけど,赤ちゃんがかかったりしたら大変ですよ」

その言葉,よく考えてみよう.

ピンチッ!!

早朝,嫁母提案  「はるくんを実家に連れて帰って面倒見ます.」

・・・・やはり,それしかないか・・・・・

ご迷惑かけて申し訳ありません〜.宜しくお願いいたしますぅー.

マンションを去って5時間もせぬまに嫁父迎えに再び来宅.

いそいで,はるくんのグッズ一式を紙袋いくつかにまとめる.

午前9時

未だ眠るはるくんを毛布に抱え<<[] 嫁両親,F見の実家へ

わし,再び落ちる.

嫁はもちろん朦朧と・・・

12時 わし,おかゆを炊くセットをしたり,とりあえずして,ダッシュで阪急にのって,高槻商工会議所

昨夜,点滴を受けながら39度の熱にうなされる嫁は言った

「ちゅーちゃん,明日,簿記のテスト行ってね・・・・」

ペギャ!それは,感動的な言葉なのか!?

思いやってくれる言葉に感謝しながら簿記を受けに行く.

まー,今回は負けれないと思ってたけど,それ以上に,なんかうからなあかん使命感がのしかかる.

電卓カチャカチャ,シャーペンかきかき,

簿記終了.

出題パターンが微妙に変ってたが,それが+に働いた面がおおかった.

たぶんいけたかな.

<メール着信: 「おわったら電話してー」

嫁,ちょっと不調.

阪急で急いでかえり,フィットではるくんが生まれた産婦人科へ.

赤ちゃんを持つ母親ならではの,母乳を急にやらなくなったら起こる種のトラブルで1時間ほど手当を受ける.

帰宅.

で,現在に至るわけです.

久しぶりに激しい日でした.

まだ,はるくんは嫁の実家で,嫁は38度越えた熱と腹痛で苦しんでいるわけで,まだ,継続中なわけですが.

とにかく嫁は日にち薬かと思います.

そんなわけで周囲の方々にご迷惑をおかけしておりますが,どうかよろしくお願いします.

ではでは.

そんなこんなの長いご報告でした.