A View of Tanichu (たにちゅーの思惑)

This blog is about personal thoughts and views by Tanichu. Tanichu is a nickname of Tadahiro Taniguchi.

長女とアイカツの映画に行ってきたぞ。

※「親ばか家族サービスのいい話」では一切ないので,ご容赦ください....m(__)m

思いのほか雪が溶けない,振り続けた正月3日.2日は結局子供たちは家にいたわけだが,流石に3日目も家というわけにはいかない.もともと,年始に行く予定だった映画に本日行ってきた.

長男,次男は仮面ライダー,長女はアイカツである.そして,妻と長男,次男を仮面ライダーを,私と長女がアイカツを見てきた.(えっ・・・(;´゚д゚`)エエー)

 ツッコミが来そうなところを華麗にスルーして,続ける.

いや,面白かった.3Dダンスシーンはグリグリ動くし,カメラワークも頑張ってる.ストーリーはいつもどおりのホンワカな感じで,安定ですね.
昨日,高校の同窓会(的なもの)で受信していた電波は,あながち間違いではなかった.

 まぁ,アイカツは続き物で3期目に突入しており,膨大な文脈の蓄積があるわけで,嫁が見てもわからなかっただろうなー,と思う.
「なんで,たにちゅーは分かるんだ!?」
というツッコミをもらいそうなんですが,それは2014年の私の険しい道のりを振り返ることなしには,語れないのです.(/_;)
 
2014年の子供向けマーケットは男の子(女の子も)が「仮面ライダー」「戦隊シリーズ」「ポケモン」から 「妖怪ウォッチ」に流れて,女の子の「プリキュア」の牙城が崩れて「アイカツ」へ...(これは,2012, 2013からですね)(あ,あと「アナと雪の女王」もすごかったですが,これはディズニー単発なのでスルー).
 
というように,よく知らぬ間に地殻変動が起きていたわけでございます.

あと,3Dダンスアニメの技術進化や,データカードダス系の商法,アイドル(リアルからヴァーチャルへ)の流れ,など様々気になることもあり(この辺りはまた別の機会に・・・),

夏休み中盤ごろの私は,まったく,アイカツを知らなかったわけですが,一大決心をして,2014年夏にアイカツ完走を決心したわけでございます.

# 現在3期目.1期と2期で100話近くあるので,相当の覚悟が必要.

 で,実際に,多分後期が始まる前に1期,2期を完走したわけです(忙しいゆうて,何やってるんやという話ですね.)で,視聴後↓

 

まぁ,今日は,そんな2014年の「アイカツ完走」があったからこそ,ストーリーの意味がわかって,味わえたということで,感慨ぶかいものがあった.

3歳児の長女は入り口で貰ったアイカツカードを大事そうにしてたぞ.それなりに楽しそうでよかった.

 
ちなみに,今回は僕がTwitterで夏頃からアイカツがらみの発言をしていることを知っていた学生が「アイカツの親子チケットが当たったけど,見に行かないのでたにちゅー先生あげます.お子さんといって下さい.」と,タダでくれたので,タダで行かせていただきました.
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ありがとう,@menphim くん と その友人くん.