A View of Tanichu (たにちゅーの思惑)

This blog is about personal thoughts and views by Tanichu. Tanichu is a nickname of Tadahiro Taniguchi.

たにちゅー的,最近のこりゃええ雑誌ランキング ベスト3 and ワースト1」

突然ですが!

「みなさんはなんの雑誌を買いますか??」

今や被告人のホリエモンは言いました.ちなみに,僕の伝説的後輩,某Aサーさんも言いました.

「よくわからない業界の事を知るにはその業界の雑誌を買うのが一番良い」と,

「そりゃそーだ」と,私も雑誌には昔から多くの額を投じ,本当に身についてるのかどうか わからない日々を送っています.

しかし,雑誌は溜まっては古紙回収

・・なんか勿体ないなあ・・・・・

とおもったりして,最近は捨てる前に切り抜き&スクラップを励行するようにいたしております.

そんなこんなしてるウチに,ふと, 「雑誌の中にも内容の詰ったいい雑誌と,おもしろくない雑誌が有るなあ」 と,思うに至るわけです.

駄目な雑誌の例は,記事よりも広告の方が多い雑誌,とか,得た情報を使いにくい雑誌各読者が関係する内容が毎号限定的な雑誌.など.

つーわけで,私的にこの一年で何度か買ってた雑誌の「たにちゅー的,最近のこりゃええ雑誌ランキング ベスト3 and ワースト1」を発表します.

ベスト1 「東洋経済」

毎号,充実した経済政治ネタが日本を中心にまとめられている.特集もナカナカいい. ただ,毎週買うと,それを読んで消化するので一週間の結構な時間を食べちゃうので嬉しい悲鳴があがる.フォーブスやダイヤモンドなどのビジネス誌にも共通するが,広告率が非常におさわっているのも好感.TVニュースや大衆的新聞よりも深い政治批判があったりするのも熱い点.

スト2 「Yahoo Internet Guide Japan」

買ってみて,意外にいけたのがこれ.最新のブログ情報,ネット技術情報,フリーウェア情報など満載.もともとインターネットのコンテンツをあつかう雑誌なので,雑誌で紹介されている情報にはほとんどネットから無料でアクセス可能というのが実は魅力的な点. このブログでもArtrage2など,この雑誌から得たネタを何度か紹介しています〜. ざっと,読むだけでは「ふーん」で終わるが,実際に載ってる情報にアクセスしてみると,意外と宝の山に出会う.

ベスト3 「赤すぐ」

僕はそんなに読んでないんだけど,よめに言われて買った雑誌.「赤ちゃんのためにすぐ使う本」の略.家に置かれている「ひよこクラブ」と「赤すぐ」を見比べると,はってある付箋の数がまるで違う.如何に嫁がの求める情報が赤すぐに多いかがなんとなくわかる. 基本的に通販雑誌ですが,赤ちゃんがいる主婦は外に買い物に行けないという制約もあり,赤ちゃん業界では通販がカナリ重要になるようです.

まあ,3位はバリエーションを増やそうとした恣意性も混じってますが・・・.次点的には東洋経済に負けたダイヤモンド,とフォーブスあたりかな.ダイヤモンドは東洋経済よりも即物的なネタ(デイトレネタなど)が多くてちょっとマイナスポイント.フォーブスはおもしろいけど国際的過ぎてよくわからん.

で,

ワースト1 「ダ・ヴィンチ」

ぼく,本ってすきなんですよ.だから,本の専門雑誌ダ・ヴィンチが出たときは「おもしろい雑誌がでたなー」とおもって,これまで5回ほど買った気がします.しかし,その毎回,特に多くの情報を得た気がしない.

なぜか?

この雑誌は基本的に本の紹介雑誌なわけで,一冊で100冊以上の本を紹介しています. Yahoo Internet Guideと違うところは,その情報をチェックするためには,それらの本を買わねばならないわけです.

そんなに買って読めるかーーー!

と,この雑誌の構想自体が抱えるジレンマだった訳ですね. だからそんな一杯紹介されてもこっちはしゃーない訳ですよ.

で,

みなさんはどんな雑誌をよんでますか〜?